こんにちは管理人です。
今日は2018年10月7日日本で行なわれたWBA世界バンタム級タイトルマッチにしてWBSS初戦
王者井上尚弥vs.ファン・カルロス・パヤノの一戦をレビューします!!

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日本人選手史上最高のビッグマッチになる予感…井上尚弥vs.ノニト・ドネア予想
この試合は井上の初防衛戦でもありますね!
井上は前戦でジェイミー・マクドネルを初回怒りに任せて粉砕・・・当たり前のように3階級制覇を達成し、階級を上げるたびに強くなるその姿はまさにモンスター・・・
世界が注目するこの試合は井上にとって勝って当たり前の試合…しかし元王者パヤノはラフなアタックを仕掛けてくる難敵です。
かつての日本でも山中慎介と二度の激闘を演じた元WBAスーパー王者のアンセルモ・モレノを僅差判定で下して王座戴冠。ルーシー・ウォーレンとのオリンピアン対決に1勝一敗の痛み分け。階級のトップと対戦してきたネームバリューと実績のある相手でその実績から井上様に対戦相手に指名されました!!
しかし井上は開始70秒で初回右ストレートのカウンターのみでパヤノを失神させて戦慄のKO勝ち。
パヤノのやりにくさを全く感じさせずモンスターっぷりを世界に見せつけた。
それではこの試合をレビューします!
試合経過
1ラウンド
半身に構えるパヤノはサウスポースタイルで左ガードを高く上げながら左を伸ばす。
そして迎えたラウンド1分過ぎ
左ジャブを軽く当ててからの右ストレートがパヤノの左ストレートの打ち出しへのカウンターとなりまともにアゴにもらったパヤノは体を硬直させて足を揃えてバッタリと仰向けにダウン!!
失神したパヤノを見たレフェリーが途中でカウントを止めストップ!!
戦慄のKO劇でWBSS初戦を突破、初防衛に成功した!!
こいつなんでパウンド・フォーパウンドじゃねぇんだよ…井上尚弥vs.エマヌエル・ロドリゲス 試合後のコメント、ドネアのコメントもあり!
所感
何この人怖い
って言うのが率直な感想ですね。
いやもうね、パッキャオがハットンをぶっ飛ばした時に似た戦慄を思いましたね…
まぁかなりパヤノの動きを研究してきたからこそ出たパンチなんでしょうけどそれを初回であんなKOで決めるってやはり化け物級の動体視力ですね…
正直予想していなかったくらいの圧勝劇だったためパヤノについてはまた別の試合で書こうかな…すげぇいい選手なんやけどな…
まぁともあれ強打がバンタム級でも規格外であることを証明した井上は次戦恐らく勝ち上がってくるロドリゲス戦が楽しみですね!
ロドリゲスは強打者で前戦では敵地イギリスでポール・バトラーに圧勝して王座獲得。
階級屈指のフィジカルを持ち、井上ともなかなかいい勝負ができそうですね!
でもまぁ井上に勝つのは無理か…
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