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こんにちは管理人です。

今日は元IBF世界ミドル級王者ルシアン・ブーテを紹介します!

スーパーミドル級を牛耳る英国のムンド!カラム・スミス!!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

ブーテは王者として実に9度の防衛に成功した名王者ですね!

そんな彼の大きな武器は左アッパー。

サウスポースタンスから放たれる左アッパーの威力はもう絶大でボディ、顔面問わず相手を一撃でKO出来るパワーを秘めた必殺技です

IBF王座防衛9度のうち7回はKO防衛ですね!

さらに言うとブーテはルーマニア人でアマチュアのキャリアもあったんですけどカナダのプロモーターにスカウトされてカナダをホームにプラのキャリアを歩んだ変わり種です。

そして王者になる頃にはカナダで絶大な人気を得ていましたね!

王座陥落後も世界のトップの強豪たちと拳を交えましたが返り咲くことは叶いませんでした。

あと、ドーピングで反応し示して反則負けになったりもしてましたね。

あまり当たれて強くはない選手なんですが一時期はスーパーミドル級最強説もあった彼のキャリアを振り返ります

端正で華麗なるバイキング ミッケル・ケスラー

来歴

 

ブーテは1980年ルーマニアにて生まれます。

そして彼はアマチュアとして1999年にヒューストンで行われた世界選手権で銅メダル獲得

オリンピック出場はなりませんでしたがこの後も世界選手権になど出場した彼をカナダのプロモーターが見出しカナダに移住してプロデビューをすることになりました!

そして2003年にカナダでプロデビューを果たしてデビューから15連続KO勝ちの記録を残します!

しかもその相手も元世界王者のディンガン・トベラなどやNABFのタイトル戦など決して弱い相手ではないんですよね!

2007年には後に世界王者となるサキオ・ビカとIBF挑戦者決定戦を行いタフなビカをKOはできなかったものの明白な判定勝ち。

世界への切符を手に入れます。

そして迎えた世界初挑戦。相手はコロンビアのアレハンドロ・ベリオ

ベリオは後に世界王者として長期政権を築くドイツのロベルト・ステイグリッツにTKO勝ちして空位の王座に就いた強打者です。

ただベリオにはブーテの相手は少し荷が重かったですかね。

序盤から試合を優位に進めたブーテはポイントで上回りながら徐々にダメージを蓄積させ11ラウンドにロープ際で左アッパーを痛烈にヒット!

その様子を見た解説者が試合を止めるようにレフェリーに叫ぶほどのパンチでしたね。

こうして世界王者ブーテが誕生しました。

フロッチさんしつこいな…カール・フロッチvs.ジャーメイン・テイラー

 

9度の王座防衛ロード

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

王者となったブーテは初防衛戦に老雄ウィリアム・ジョッピーを向かえます。

ジョッピーは元WBAミドル級王者でホプキンスやトリニダードとも対戦した強豪ですね!

しかしブーテはジョッピーを終始圧倒し 10ラウンドでTKO。

そして迎えた2度目の防衛戦。相手はメキシコの強豪リブラド・アンドラーデ

アンドラーデはケスラーにはシャットアウトの判定負けを喫しましたがタフネスを12ラウンド戦うことで証明。この前戦で後に世界王者となるロベルト・ステイグリッツをTKOに下して指名挑戦者としてリングに上がりました。

そしてブーテは強打のアンドラーデに対しても優位に立ち回りますが迎えた最終12ラウンドは最早ストップされてもおかしくないほどの疲労とダメージを受けながら何とか命からがらゴングに逃げ切りました。

判定勝ちとなりましたが議論を呼ぶ勝利となってしまいましたね!

そして3度目の防衛戦はフルゲンシオ・スニガ

彼はこれまで2度世界に挑戦経験のあるベテランでケリー・パブリックとの対戦経験もある選手ですね!

ブーテはそんなスニガを全く問題とせず4ラウンドで一方的なTKO勝ち

そして迎えた4度目の防衛戦はかつてストップ寸前まで追い詰められたアンドラーデとの因縁の再戦。

そしてこの試合ブーテはアンドラーデを初回から圧倒。

しっかりと距離を取り的確なパンチを集めて4ラウンドに左ボディーアッパー1発でアンドラーデをKO

しばらくアンドラーデが立ち上がれないほどの完璧なKOでした!!

5度目の防衛戦ではコロンビアの怪人でかつて判定で敗れながらもアブラハムの顎を破ったエディソン・ミランダと対戦し、物ともせずに3ラウンドでTKO勝ち。

6度目の防衛戦ではカーティス・スティーブンスに勝利してこの舞台に上がってきたジェシー・ブリンクリーを9ラウンドでKO。

盤石の強さでこの頃には世界的な評価も高まっていましたね!

7度目の防衛は後に世界王者となるブライアン・マギーと対戦し彼のやりにくさに少々手を焼くものの再三左ボディーアッパーでダウンを奪い 10ラウンドでTKO!!

そして迎えた8度目の防衛戦。

ブーテは祖国ルーマニアで凱旋試合を行います。相手はサキオ・ビカに反則勝ちして指名挑戦者となった全勝のフランスからの刺客ジャン・ポール・メンディー。

そしてこの試合はブーテが3ラウンドに強烈な左アッパーを決めてメンディーは失神。

顔面からマットに落ちる強烈なKO勝ちで凱旋試合を飾りました!

9度目の防衛戦。相手はタフな古豪でスーパー6にも代理出場した元王者グレンコフ・ジョンソン

打っても打っても前に出るジョンソンにしこたま強打を当てるもののKOはできず。

しかし終始試合を優勢に進めて大差の判定勝ちを収めました!

メンディーさん顔からダイブ…ルシアン・ブーテvs.ジャン・ポール・メンディー

 

王座陥落と再挑戦

 

ブーテは10度目の防衛戦にこれまでにない困難にチャレンジします。

スーパー6準優勝者で元WBC王者のカール・フロッチとの敵地ノッティンガムでの防衛戦ですね!!

ブーテはこれまでのキャリアで敵地で戦った経験はなく対戦相手もフロッチが間違いなくこれまでで最強の相手でした。

この試合の経緯を説明するとスーパー6優勝者のアンドレ・ウォードがフロッチとの決勝戦で拳を骨折。優勝者との対戦を希望していたブーテですがフロッチとの対戦に落ち着いたんですね。

この決断に関しては敬意を表したいですが

多分やめときゃよかったと思ったでしょうね

この試合のブーテは入場時から異常なまでの熱気に包まれるアリーナの雰囲気に飲まれていました。

そして地元の英雄にして実力者のフロッチの前に初回から彼の特徴的なひょろ長く伸びてくる右を被弾しダメージを負います。

4ラウンド終了間際にはフロッチの強烈な右をまともにもらいロープに寄りかからないと立ってられないほどのダメージを負ったブーテ。

続く 5ラウンドでロープ際で連打に晒されスタンディングダウンの末レフェリーが救い出すように試合をストップ!

キャリア初の敗北にしてKO負けを喫しました

ブーテは試合後完敗を認めており、フロッチとの再戦は結局実現はしませんでしたね。

そして再起戦。相手は強豪のデニス・グラチェフ。技巧派のグラチェフに手を焼くものの3-0の判定勝ちで再起に成功します。

そして約一年半のブランクを経てブーテはライトヘビー級に階級を上げカナダでのビッグマッチに臨みます。

元ライトヘビー級王座のジャン・パスカルとの対戦ですね。カナダの人気ボクサー同士のこの対決にはWBCダイヤモンド王座がかけられましたが結果はパスカルのスピード、身体能力の高さについていけず判定負け。

その後階級をまたスーパーミドル級に戻したブーテはIBF王座を取り戻すべく王者ジェームス・デゲールに挑みますが金メダリストとのデゲールを捉えきれず判定負け。

しかしその半年後からはまたもや世界返り咲きのチャンスを得ます。

相手はWBC王者のバドゥ・ジャック。

この試合はジャックの技巧とフィジカルに押され劣勢に試合に進めたかに見えましたがジャッジの採点はドロー。返り咲きに失敗しました。

しかしこの試合の後のドーピングテストだブーテは陽性反応を示し反則負けに結果は変更。

約一年のブランクを迎えます。

そして今のところブーテのキャリア最後となった試合。

後に世界王者となるエレイデル・アルバレスとのカナダの人気者対決です!

この試合ではまたもやライトヘビー級で戦ったブーテ。

しかしこの試合はアルバレスの動きのキレについていけず 5ラウンドに強烈なダウンを奪われKO負け。

三連敗を喫したブーテはこの後リングに一年半現在まで上がっていません。

こーれはスーパーミドル級最強やわ…カラム・スミスvs.ハッサン・ヌダン・ヌジカム 試合後のコメントもあり!

 

総括

王者時代から天国と地獄を味わったブーテ。

キャリアの中で強豪ひしめくスーパーミドル級で9度の防衛を果たしたことは偉業だと思います!!

よく言われてしまうのが左アッパーしかないと言うこと。だけど1発で試合を終わらせれる武器があるって物凄い脅威ですよね!

時折見せた当たれ脆さや相手のペースに巻き込まれた際の脆さ故に世界のトップ中のトップには勝つことができなかったことがキャリアの中で悔やまれることですかね。

しかし彼の強烈な左アッパーから生まれる戦慄のノックアウトは圧巻でボクシングファンなら一度は見て欲しいボクサーですね!

ドーピングしたのはいただけませんけど

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イギリスの口が悪いけど物凄い毒ヘビ カール・フローチ

 

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