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こんにちは管理人です。

今日はメキシコの誇る元ウェルター級王者アントニオ・マルガリートを紹介します!!

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

波打つプエルトリコのコンビネーションパンチャー ミゲール・コット

マルガリートはウェルター級にてWBC以外の3団体のベルトを保持した名王者ですね!!

それな彼の愛称は"ティファナの竜巻"

相手をロープに詰めて打ち出す重厚な止まらないコンビネーションと彼の出身地であるメキシコのティファナから名付けられた彼にピッタリのニックネームです!

彼の特徴はとにかくタフ。

いいタイミングで相手のパンチを受けてもケロっとして何事もなかったかのように前進して相手を追い詰めていくファイタースタイルです。

彼の打たれ強さに関しては史上最強との声もあり僕も歴史上5本の指には入ると思いますね…

またパンチ力に関しては強烈で顔面、ボディ共にまともに当たれば相手をKOしてしまえるパワーを誇るパワーファイターですね!

ただ、シェーン・モズリー戦の前にバンテージに石膏を入れる不正が発覚したことがあり、この件で1年間試合出場停止のサスペンド、それまでのキャリアが疑われてしまうハメになりますね…

そしてそこから彼のキャリアは下降線を辿っていったのでなんとも言えないところですよねーまぁそんなんいれたら自分の拳を痛めてまいそうやけども。

それでは不屈の彼のキャリアを振り返ります!

アジアのヒーローにしてボクシング界のヒーロー!!マニー・パッキャオ!

[:contents]

 

来歴

マルガリートは1978年アメリカのカリフォルニア州に生まれメキシコで育ちます。

そしてマルガリートの少年時代メキシコの英雄として大人気だったフリオ・セサール・チャベスに憧れてボクシングを始めて1994年に16歳にしてプロデビュー。

しかし、デビューしたての頃は12戦して3敗するなど決してセンスがあったわけではないんですよね。ただこの敗戦の中でもKO負けはなく打たれ強さは天性のもののようですね…

そこからマルガリートは勝ち続け2000年には後に名王者となる当時無敗のセルヒオ・マルティネスとアメリカで対戦。

初回にダウンを奪う好スタートを切るもそこからマルティネスと一進一退の攻防を繰り広げた末に7ラウンドにロープ際で連打をまとめてTKO勝ち!!

マルティネスに初黒星をなすりつけましたね

その後も勝ち続け波に乗るマルガリートは2001年にウェルター級で初の世界挑戦を迎えます。

相手は後に2階級を制するダニエル・サントスのWBOウェルター級王座。

そしてこの試合は初回に偶然のバッティングでマルガリートが激しくカット!!ノーコンテストとなり王座獲得に失敗しました…

しかし、この後サントスが王座を返上したためチャンスをふいにしたマルガリートに決定戦のチャンスが巡ってきます。

相手はかつてモズリーに挑戦したアントニオ・ディアス。試合は序盤こそ一進一退となるもののマルガリートが持ち前の粘りで圧倒し始め 10ラウンドでTKO勝ち!

見事に世界王者に輝きました!!

そして防衛ロードとしては2度目の防衛戦で元王者の強打者アンドリュー・ルイスと対戦し2ラウンドで一蹴。

あまりの強さに試合が決まりにくくなる状態が続きます。

そして3度目の防衛に成功した後マルガリートはウェルター級王座を保持したまま階級を一つ上げてダニエル・サントスの持つWBOスーパーウェルター級王座に挑戦し、リベンジを期します。

この試合はサントスのシャープなパンチを浴びながらも前進をやめずサントスに肉薄しますが 10ラウンドに偶然のバッティングによるカットが原因で負傷判定に。

そして結果は2-1の僅差判定負け。リベンジとはならなかったマルガリートはウェルター級に戻ります。

これはまさしく死闘と言えるな…マニー・パッキャオvs.キース・サーマン

 

王座の防衛と陥落

ウェルター級に戻ったマルガリートは4度目の防衛戦でアルゼンチンの強豪ボクサーセバスチャン・ルーハンを迎えます。

ルーハンは168センチと小柄ながらもパワフルなパンチを振り回し世界的な評価も高いコンテンダーでしたね!

この試合はロープ際に詰めるマルガリートと詰まりながらも打ち返すルーハンの激闘となり 10ラウンドにルーハンの耳からえげつないほどの出血が起きる負傷が起きてTKO勝ち。ある意味衝撃でしたね…

5度目の防衛戦では後に王者となる破格の強打者のカーミット・シントロンをボディ1発でKOし防衛成功!!

そして7度目の防衛戦では後に王者となるガーナの強豪ジョシュア・クロッティと対戦し、苦戦するも後半圧力を強めて巻き返して判定で退けます!!

そして8度目の防衛戦。アメリカ期待の身長185せんち、リーチ201センチのフィジカルモンスター、ポール・ウィリアムスを迎えます。

ウィリアムスはここまで無敗。戦前の予想は割れましたが試合は圧力をかけるタイプ同士一歩も引かない熱戦。

しかし、ここではウィリアムスに軍配が上がりマルガリートは王座陥落となりました!!

マルガリートは判定に納得いかなかったようですが、自分の採点では115-113でウィリアムスかなと…

ウィリアムスに敗れたマルガリートですが再起戦でかつてモズリーに挑戦したゴールデン・ジョンソンを1ラウンドで蹴散らし再起!

そこから半年後IBF王者となっていたカーミット・シントロンに挑戦します。

リベンジに燃えるシントロンでしたがまたもマルガリートの重厚なアタックに耐えきれず6ラウンドのボディ1発でKO負け…

マルガリートが王座に返り咲きました!!

そしてここまで世界的に名のある強豪から対戦を避けられ続けてきたマルガリートに大きなチャンスが舞い込みます。

WBA王者にして世界的な人気王者のミゲール・コットへの挑戦です!

マルガリートはこの試合を実現するためIBF王座を返上して臨みます。

そして迎えたこの試合はものすごい激闘になります。コットのシャープなコンビネーションを何発食らっても前進をやめないマルガリート。

コットが序盤優勢に進めますが、徐々に打っても打ってもゾンビのように立ち向かってくるマルガリートの強力な圧力をかわしきれなくなっていきます。

そして 10ラウンド辺りからコットはダメージを隠せなくなり11ラウンドに力つきるようにダウン!!そのままストップとなりマルガリートが無敗のコットに初黒星をなすりつけキャリアハイの勝利を挙げました!!

コットがマルガリートのブルドーザー作戦に屈する! ミゲール・コットvs.アントニオ・マルガリート

(海外ボクシングを見るならWOWOW)

バンテージ疑惑と王座陥落、引退へ

勢いに乗るマルガリートは次戦でビッグネーム狩りとしてレジェンドのスピードスターシェーン・モズリーを挑戦者に迎えて初防衛戦に臨みます。

マルガリートはこの試合圧倒的有利な予想で迎えました。

しかしこの試合前の控え室であってはならない不正が発覚します。

マルガリートのトレーナーがマルガリートのバンテージに石膏を入れていたことが発覚。

このことを受けてメンタルもグダグダだったのかマルガリートは試合でも38歳とは思えないモズリーのハンドスピードに反応できずしこたまスピーディーなワンツーとフックをもらい続けた末8ラウンドに痛烈にダウン!!

続く9ラウンドに連打をまとめられロープ際に崩れ落ちるのと同時にストップ!!

まさかの敗戦を喫し、モズリーにキャリアハイとも言える勝ち星を献上、自身は不正により1年間資格剥奪という処分を受け、これまでの試合も疑惑の目にさらされます…

モズリーのキャリアハイ!! シェーン・モズリーvs.アントニオ・マルガリート

そして一年半の時を経て再起戦でロベルト・ガルシアに判定勝ちしたマルガリート。

彼のネームバリューから2階級制覇のチャンスが舞い込みます。

空位のWBC世界スーパーウェルター級王座決定戦、相手は6階級制覇をかけるフィリピンの怪物マニー・パッキャオ。

パッキャオはライトフライ級から上げてきた選手でマルガリートとの体格差は明らか。

しかし戦前の予想は圧倒的なパッキャオ有利…

そしてこの試合は見ていてとても凄惨な試合になります。

序盤からパッキャオのスピードについていけずに何度もコンビネーションを被弾するマルガリート。

パッキャオをボディで一瞬グラつかせる場面も作ったもののしこたま連打を浴びた眼はグロテスクなほどに腫れ上がり最期の数ラウンドはフラフラでした。

パッキャオもこの試合を振り返って最後の数ラウンドは虚ろなマルガリートの目を見て顔面へのパンチを止めたと語るほどなぜレフェリー、セコンドが止めなかったのか?と問いたくたくなるような壮絶な試合の末大差判定負け。

この試合で重い白内障を患ったマルガリートは2度目の手術を受けるなど引退の危機に晒されました。

しかし、不屈のマルガリートは一年後リングに戻ります。

相手はかつてマルガリートが勝利を挙げたコット。コットはマルガリートの不正発覚直後からリマッチを訴えていたんですね…

この試合はコットの持つWBA世界スーパーウェルター級王座がかけられました。

この試合はコットが戦前の予想通りマルガリートの眼をしたたかに狙い続け打っては離れる戦法で有利に進めます。

迎えた9ラウンド終了時にマルガリートの眼は塞がり、ドクターストップ!!

またも2階級制覇を阻まれ、両者の勢いの差が浮き彫りとなった試合でした…

そしてマルガリートはこの試合の後引退を表明。リングを去る決意をしました。

しかしその4年後の2016年、マルガリートはホルヘ・パエス・ジュニアを相手に現役復帰!

ダウンを奪われながらもパエスを判定に下します。

伝えられるところによると離婚危機に直面しており、慰謝料を稼ぐためだそうですね…

その後、カネロの兄のラモン・アルバレスを僅差判定で下し、約1年前にカーソン・ジョーンズと対戦しますがかなり議論を呼んだ負傷判定で勝利…

この試合はジョーンズの勝ちという声が非常に多いですね…

すでに40歳のマルガリートはこの試合を最後に1年間リングに上がっておらず、事実上引退状態になっています。

こーれは危ない。危険やでぇ…マニー・パッキャオvs.アントニオ・マルガリート

 

総括

史上屈指の打たれ強さと重厚なコンビネーションとめげずに相手を追いかけ回す粘り強さでウェルター級のシーンを席巻したマルガリート。

彼がキャリアの中でWBO.WBA.IBFの3つのベルトを獲得した歴史に名を残す名チャンプであることには疑いの余地はありません!

コット、クロッティ、シントロン、ルーハンと言った強豪と対戦して勝利を収めた功績は凄まじいと思います!!

ただ、どうしてもついて回るのがバンテージ問題。

現在ではもはや取り調べようがないですが、コットとの初戦も不自然なほどにダメージを負ったコットの顔の腫れ方などを見るとどうしても疑いの目を持ってしまいます…

名チャンプだからこそこんなことはしないで欲しかったですね…

バンテージに石膏入れてパンチ打って気づかないわけないし…

眼を負傷する前のマルガリートの打たれ強さは本当に驚異的でコットのコンビネーションを受けてもケロリとした顔で前進してくる姿はまさにホラー映画…

今で言うジャレット・ハードもそうなんですけど、自分のベストパンチ当てても効かなかったら嫌ですよね…

実現して欲しかった試合はメイウェザー戦。

マルガリートのスピードではメイウェザーに動き出しを確実に狙われるので判定ではかなり苦しいけどポイントを捨ててメイウェザーを押し込むことができればカスティージョとかマイダナみたいにいい線いくんじゃないかな?

個人的にはパンチドランカーになってもおかしくないくらいのパンチを受けても前進し続けるマルガリートはバンテージの疑惑よりも顎に鉄か何かはめてんじゃない?って疑いたくなるんですけどね笑

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ジョシュアを破壊したメキシコのデストロイヤー!アンディ・ルイス!

 

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