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こんにちは管理人です。

今日は元2階級制覇王者にして3度世界王座に就いた実力派ティモシー・ブラッドリーを紹介します。

 

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ブラッドリーと言えばフィリピンの英雄パッキャオとの3度にわたる対戦で有名ですよね!

そしてその第1戦目に疑惑の判定で勝利したことで世間からなぜか彼が批判の目にさらされることに…。

まぁ判定は基本選手本人にはコントロールできないものだと思うんですけどねー。

どうしてもパッキャオとの対戦で強豪ながらもなんか嫌なイメージがつけられてしまったブラッドリーさん。

でも彼のキャリアの中で破ってきた強豪を上げていくと、スーパーライト級でWBC王者ジュニア・ウィッターから敵地イギリスで王座奪取、WBO王者ケンドール・ホルトに統一戦で勝利、後に2階級を制覇するレイモント・ピーターソンに圧勝、返上していたWBC王座を後に2階級制覇するデボン・アレキサンダーから再奪取、元2階級制覇王者ホエル・カサマヨールに圧勝して引導を渡す。

ウェルター級ではマニー・パッキャオに疑惑の判定ながら僅差判定勝ち、後に王者となるルスラン・プロボドニコフに僅差ながらも判定勝ち、4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケスに判定勝ち、元暫定王者のディエゴ・チャベスと対戦し優勢に進めたかに見えたが引き分け、元スーパーライト級王者ジェシー・バルガスに判定勝ち、元ライト級王者ブランドン・リオスに初のKO負けをなすりつける。

彼のキャリアの2敗はどちらも怪物パッキャオに喫したもの。

いや、充分バケモンですやん。

 

ブラッドリーの特徴は1発のパンチ力には欠けるものの絶え間無い連打と回転力で相手を圧倒。時折見せる飛び込みざまのヘッドバットも対戦相手を劣勢に追い込む1つのソースになってますね。

 

また、ダウンしても起き上がってくる平均以上のタフネスも持ち合わせています。

 

そして彼は2人の娘の継父でもあるんですよね。高校の同級生が奥様ということで昔のインタビューではダメージを残さず引退して娘たちの話を聞いてあげれるような父親でいたいと語るなどいいパパのようですね!

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来歴

 

ブラッドリーは1983年カリフォルニアで生まれます。

アマチュアでは全米選手権に出場したりゴールデングローブで準優勝したり、アテネオリンピックの西地区の予選にも出るなどエリートだったんですね!!

 

そんな彼は2004年21歳にしてプロデビュー。

1年後にはWBCユース王座を獲得し下積み時代には後にIBFライト級王者となる曲者ミゲール・バスケスにも判定勝ちを収めています。

 

そして2008年25歳にして敵地イギリスに乗り込んでWBC世界スーパーライト級王者ジュニア・ウィッターと対戦しウィッターの変則的な動きに手を焼くものの6ラウンドにダウンを奪い僅差判定勝ち!

見事無敗で王者に輝きます!

 

そして迎えた初防衛戦では今なおソリッドなコンテンダーとして名を馳せるエドナー・チェリーに圧勝の判定勝ち。

 

そして2度目の防衛戦にして王座統一戦。

WBO王者でカウンター使いの強打者ケンドール・ホルトと統一戦で対戦します。

ホルトはスピードには欠けるし手数も少ないんですけど後半から相手の動きを見切って強打のカウンターを効果的に当てていくスタイル。

ブラッドリーはこのホルトに2度のダウンを奪われる大苦戦を演じます。

パッキャオ戦の前にはホルトが一番強かったと語ってましたしね。

しかし全体的には手数、有効打、運動量で勝り僅差の判定をモノにします。

 

そして元ライト級三冠王者のネイト・キャンベルさんとのノーコンテストを経てWBO同級暫定王者のレイモント・ピーターソンと王座統一戦。

ピーターソンといえばこの後アミール・カーンに勝利してスーパーライト級二冠を手にし、ウェルター級でもタイトルを獲得する実力者ですよね!!

そんなピーターソンをブラッドリーはものともせず一度ダウンを奪った末の大差判定勝ち。

1人がフルマークをつける圧勝でしたね!

 

そしてその後ウェルター級初戦でカルロス・アブレグを危なげなく大差判定で下したブラッドリーでしたがここはひとまずスーパーライト級に止まります。

そして迎えたビッグマッチ。

WBC王者のデボン・アレクサンダーとの統一戦ですね!!

補足しておくとWBC王座はブラッドリーから剥奪され、アレクサンダーが決定戦を制し引き継いでいたんですね!!

アレクサンダーは後に2階級を制するシャープなパンチが持ち味の技巧派で無敗。

難敵と目されたアレクサンダーさんを相手にブラッドリーは序盤からグイグイ前に出て押し込みまくり得意のヘッドバットも飛び出しアレクサンダーの目をカットさせます!!

アレクサンダーに手を出させず終始ペースを握ったブラッドリーは 10ラウンド負傷判定勝ちを収めて無敗対決を制しましたね!!

 

そして迎えた次戦パッキャオのアンダーカードで元2階級制覇王者にして40歳のキューバの老雄ホエル・カサマヨールに2度のダウンを奪い完勝の8ラウンドTKO勝ち。

この頃にはパッキャオの所属するトップランク

と契約しパッキャオの対戦相手候補にも名が挙がっていましたね!!

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迎えたパッキャオ戦と批判の嵐

 

そして29歳となったブラッドリーは遂にスーパースターパッキャオとの対戦を引き当てます。

パッキャオの試合はまさにワールドイベントで実力はあるものの知名度いまいちのブラッドリーにとっては願っても無いチャンスですね!

 

そして迎えた試合、予想圧倒的不利のブラッドリーは持ち前の回転力と連打と優れたディフェンスでパッキャオの強打をまともにもらわず大きなダメージを受けることはありませんでしたが手数が少なく前半を折り返しました。

そして迎えた終盤展開はあまり変わりませんでしたが無尽蔵のスタミナを持つはずのパッキャオが疲れを見せる。

しかしブラッドリーもはっきりと奪ったラウンドはなく12ラウンドを終えました。

手数、有効打で上回ったパッキャオの判定勝ちを誰もが予想しましたが、ジャッジの判定は2-1でなんとブラッドリー!!

ちなみに僕の採点は116-112でパッキャオ。

善戦と言える内容でしたがブラッドリーの勝ちはちょっと僕には分からなかったです。

ブラッドリーは実は試合序盤に足首を骨折しており、思うように戦えなかったことを明かしています。

 

そしてこの試合によって2階級制覇を成し遂げたブラッドリーですが世間から心無いバッシングを受けてしまいます。

英雄パッキャオの疑惑の敗北ということもあって悪者に回ってしまったブラッドリー。

これが実力に反して正当な評価を受けれなかった大きな要因ですよね

 

そしてここからすんなりとパッキャオとのリマッチには至らず、ブラッドリーは防衛戦をすることになります。

迎えた初防衛の相手はロシアのブルファイタールスラン・プロボドニコフ。

世界的にはほとんど無名でブラッドリーが容易にアウトボックスするだろうと目されていました。

しかし、ブラッドリーは大苦戦

初回からプロボドニコフの馬力に押し込まれレフェリーはスリップとしましたがダウンを奪われます。

そこから距離を取るなど中盤戦を優位に戦いましたが終盤またもや押し込まれ12ラウンドにダウンを喫します

全体的には優位に進め僅差3-0の判定をモノにしましたがブラッドリーはこの試合の後大きなダメージを被り数ヶ月呂律が回らなかったそうです。

しかしこの試合は試合が面白くないという世間評価を覆す激闘となりこの年のファイトオブザイヤーに選ばれます!

 

そして彼は次なるビッグマッチに挑みます。

対戦相手はメキシコの誇る4階級制覇王者ファン・マヌエル・マルケス

マルケスはこの前戦でパッキャオに衝撃の失神KO勝ちを収めており5階級制覇を目指してブラッドリーに挑みました。

ちなみにですがマルケスはパッキャオ戦前に40台にしてビルドアップした体を受けてドーピング疑惑にさらされこの試合でもブラッドリーの要求するオリンピック形式のテストを拒否してましたな。

そしてこの試合はブラッドリーがスピードでマルケスをかき回し好試合ではないものの2-1の判定で上回りビッグネームを下しました。

これって大きい勝ち星でしたよね!

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パッキャオとの再戦と王座返り咲きそして引退へ

 

そしてついに迎えたパッキャオとのリマッチ。

パッキャオはブランドン・リオスを下して前回と立場を入れ替えてブラッドリーに挑戦してきました。

そしてこの試合はブラッドリーの完敗でした。

またもや試合中に足首を痛めたブラッドリーは思うように動けずパッキャオに右のカウンターでダメージを与えるシーンもありましたが3-0の判定負け。キャリア初黒星となりました。

しかしパッキャオに二度と食い下がったことでブラッドリーは大きな報酬を手にするビッグプレイヤーとなりましたね。

 

そしてブラッドリーは再起戦をアルゼンチンの強打者で元WBAウェルター級暫定王者ガマリエル・チャベスとラスベガスで戦います。

しかしこの試合ブラッドリーがスピードでかき回し優勢に進めたかに見えましたが判定はドロー!しかし評価が下がるような試合ではなかったですね!

 

そして次戦でブラッドリーはメイウェザーが返上したWBOタイトルを元スーパーライト級王者のジェシー・バルガスと争います!

この試合はブラッドリーがスピードで優位に立ち実力者を相手に見事に判定勝ちを収めてバルガスに初黒星を与えました。

12ラウンドにバルガスの右で大きくふらついて終了のゴングがミスで早く鳴らされましたがブラッドリーのせいではないです

 

そして迎えた初防衛戦。

相手は元ライト級王者でタフなブルファイターブランドン・リオス。

これまで一度もKO負けのないリオス相手にブラッドリーはスピード、手数で大きく上回りリオスにダメージを与えていきます。

そして迎えた9ラウンドリオスから2度のダウンを奪いキャリア初のTKO負けを与えました

この試合は試合が面白くないと言われ続けたブラッドリーの評価を覆すようなベストバウトとして挙げられますね!

 

そして次戦ブラッドリーはパッキャオとのラバーマッチにしてパッキャオの引退試合の相手を努めます。

王座を返上して臨んだこの試合、パッキャオはとても強かった。

この試合でブラッドリーはパッキャオに肉薄するものの二度のダウンを奪われ判定負け。

パッキャオの左でマットで一回転するほどのダウンを奪われたのが衝撃でしたね。

ブラッドリーは試合後パッキャオは過去よりも強かったと語っており完敗でした。

 

そしてブラッドリーは33歳にしてこの試合を最後に引退を決意。

ボクサーとして多くを成し遂げた彼はよき父親として、解説者として人生を過ごしています。

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総括

 

層の厚いスーパーライト級、ウェルター級を制し数々の強豪を下して来たブラッドリー。

パッキャオとの初戦でキャリアが良くも悪くも大きく変わったことは間違いないでしょう。

 

個人的に惜しむらくはメイウェザーやカーンとの対戦が実現しなかったことですかね。

晩年のメイウェザーなら飛び込んで回転力を生かした接近戦でいい勝負ができそうだし、カーンなら接近戦でアレクサンダーにしたように完封できそうな気がしますね。

 

ブラッドリーはきっとパッキャオ戦で大きく叩かれたことが原因で面白い試合をしようとしてプロボドニコフ戦やパッキャオ第3戦はやや空回りしてしまいいつもなら貰わないようなパンチをもらってましたね。

そんなプロ意識も彼の魅力でしょう。

 

現役中は途中まで試合前ベジタリアンで通すなどユニークな減量もしていたブラッドリー。

ドーピングに対しても厳格で常に厳しい検査を受けることを明確にしクリーンであり続けました。

これってなかなかできないことですよね。

世界のトップですからね?

 

世界を獲得してから常に第一線で活躍して来たブラッドリー。その輝かしいキャリアの中で喫した敗北はパッキャオのみ。

これってすごいと思いません?

 

確かにパンチ力には欠けていてど迫力のKOシーンが期待できる選手ではなかったことも事実ですが、殿堂入り間違いなしの選手ですね。

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