こんにちは、管理人です。
今日は51歳になるまで世界のトップシーンで戦い続け、49歳まで世界王者として君臨した元2階級制覇王者バーナード・ホプキンス
を紹介したいと思います。
ホプキンスの異名は"処刑人"
ミドル級王者時代の常に強打を振り回し挑戦者をなぎ倒していったヒールの彼にぴったりのニックネームです。
しかしこのニックネームは彼のキャリアがライトヘビー級を迎えた頃には似合わなくなります。その頃にはホプキンスの荒々しさは鳴りを潜め、巧みに対戦相手のミスにつけ込み、巧みに12ラウンドをクルーズするボクシング界きっての技巧派に変貌を遂げていたからです。
ホプキンスと言えばミドル級時代実に20度の防衛に成功し、史上初めて主要4団体の王座統一にも成功したボクサーです。
しかし、ホプキンスの偉業はさらに続きます。
なんと、46歳にしてライトヘビー級王座に就き、一度陥落したものの48歳にして再び王座返り咲き、王座統一を成し遂げるといった常識を覆すキャリアを誇ります。
特に46歳にして王座についた時、それまでジョージ・フォアマンが持っていた45歳と言う世界最長の王者記録を破り、48歳にして自身の記録を更新しています。
このことから彼は自身のことを"エイリアン"
と言う新たなニックネームを自分でつけ、異次元の活躍に箔をつけていますね。
ちなみに彼のスタイルですが若き頃とお年を召してから全く変わらないところが一つあります。
それはとにかくリングI.Qが高いという点。
レスリングの経験に裏打ちされた巧みなクリンチワークで相手のパンチを寸断し、心理的な部分でも相手をイライラさせるなどリングの中でのことを知り尽くしている印象ですね。
特別な身体能力があるわけでもなく、一撃のパンチ力があるわけでもない、しかし豊富な練習量に裏打ちされた見えない技術が彼の強みですね。
ちなみにですが彼はかつてのライバルオスカー・デラホーヤのGBPの副社長もしています。
ファイターとしてリングの上だけでなく若手のプロモートにおいてもそのI.Qを発揮していますね。
時折解説者として登場したり引退した後も彼はボクシング界の中心で存在感を発揮し続けています。
また面白そうな試合が決まったもんやな…アルツール・ベテルビエフvs.オレクサンデル・グヴォジク予想
来歴
ホプキンスはペンシルベニア州フィラデルフィア出身。
アマチュア時代は目立った実績はないですが99戦95勝という戦績を残しています。
しかし若い頃の彼は過ちを繰り返し17歳にして9つの罪に問われ5年間の服役を経験します。
刑期を終えた彼はプロボクサーとして23歳の時にデビューを果たします。しかしライトヘビー級でリングに上がった彼は判定負けを喫し、1年間リングから遠ざかります。
若かりし彼は数多くの挫折を経験しているんですね。リングに戻った彼は徐々に体を絞りミドル級に馴染み始めます。
そしてデビューから4年後には順調なら白星を重ねUSBAのタイトルを獲得。
そしてその半年後空位のIBFミドル級王座をロイ・ジョーンズ・ジュニアと争います。
ジョーンズってみなさんご存知ですよね?彼にとってもこの試合が初の世界戦で、二人のレジェンドが初の世界戦で争っているんですね。
試合は持ち前のI.Qで何発もパンチをコネクトしジョーンズを苦戦させましたがジョーンズの圧倒的な身体能力についていけず3-0の判定負け。
それからホプキンスにチャンスが巡ってきたのは1年半後ジョーンズの返上したIBFタイトルをセグンド・メルカドと争います。
しかし結果はドロー。
そして迎えたリマッチ。ホプキンスはメルカドを7ラウンドTKOで沈め、30歳にして初の世界王座を手にします。
その後ホプキンスは長い防衛ロードに入りますが、ホプキンスはボクシング界で当時不人気王者でした。なぜならドン・キングの売り出しの仕方もあったでしょうし、完全なるヒール王者でしたからね。
そんな初期のホプキンスのビッグマッチにいたるまでの防衛戦ですが、正直過小評価されすぎやろと。
初防衛戦ではミドル級世界戦最短KOとなる24秒でスティーヴ・フランクを処刑。
開始早々から強烈な連打でフランクを吹き飛ばしてみせましたね。
その後もホプキンスはジョン・デビッド・ジャクソン、グレン・ジョンソン、アンドリュー・カウンシル、ロバート・アレン、サイモン・ブラウンなど名だたる強豪を相手取り世界的に層の厚いミドル級で防衛を重ねていきます。
この中でも特筆すべきはグレン・ジョンソン戦ですね。ジョンソンは当時無敗、そらに後にルシアン・ブーテの強打にも12ラウンド耐え切る驚異的なタフで鳴らすジョンソンのキャリア初の敗戦にして初のTKO勝ちを収めています。
しかしミドル級を代表するホプキンスに世界の注目を集めるビッグマッチが巡ってきたのは36歳の時でした。
当時既に12度の防衛に成功していたホプキンス。プロモーターのドン・キングがミドル級王者3人が絡むトーナメントを開催します。
この一回戦でホプキンスはWBC王者キース・ホームズと対戦し、ほとんど何もさせずに一方的な判定勝ち、王座を統一します。
そしてホプキンスはキャリア最大のビッグマッチにコマを進めます。
ホプキンスさんフランクを秒殺に処す バーナード・ホプキンスvs.スティーブ・フランク
トリニダードとの王座統一戦
トーナメントの決勝戦。ホプキンスはプエルトリコのスーパースターでWBA王者フェリックス・トリニダードと対戦します。
トリニダードはトーナメントで強豪ウィリアム・ジョッピーに一方的なKO勝ちを収めWBA王座の強奪と3階級制覇を成し遂げていました。
トリニダードのキャリアはホプキンスとは対照的でした。ここまで無敗で常にKOを狙い、プエルトリコ人の期待を背負ってきた彼は毎回のように魅力的な強打とスリリングな打たれ弱さでファンを魅了してきたスーパースター。
強豪を圧倒しながら過小評価されてきたホプキンスとは光と影のような関係です。
この試合、ホプキンスはキャリア最大のパフォーマンスを見せます。
これまでの荒々しいスタイルではなく、体格差を生かししっかりと距離を取りアウトボクシングを敢行。トリニダードに付け入る隙を与えません。
さらにガードのゆるいトリニダードから再三クリーンヒットを奪い、何度もぐらつかせ徐々に疲弊させていきます。思うようにいかない展開に露骨に苛立つトリニダードにホプキンスは何度も右ストレート、右フックを当てダメージを蓄積させます。この展開にブーイングをこれまで浴びてきたホプキンスに大歓声が浴びせられます。
そして迎えた最終12ラウンド、ホプキンスの強烈な右フックでトリニダードは痛烈にダウン!!なんとか立ち上がりますがセコンドがストップを要請。
マービン・ハグラー以来のミドル級3団体統一王者の誕生でした。
場内にはトリニダードファンの悲鳴とホプキンスへの歓声が鳴り止まぬ中ホプキンスらリング中央に寝転がり歓喜の瞬間を噛み締めます。
まさにヒールがブーイングを大歓声に変えた瞬間で最高にかっこよく、ドラマチックな夜でした。
その後、ホプキンスは元スーパーウェルター級世界王者のカール・ダニエルズに 10ラウンド棄権によるTKO勝ち。強豪にしてWBAのレギュラー王者に返り咲いたウィリアム・ジョッピーをワンサイドの判定で下しWBA内部も統一。
そして確かなプロップスを得た彼は次なるビッグマッチに挑みます。
処刑人がプエルトリコのスーパースターを撃退! バーナード・ホプキンスvs.フェリックス・トリニダード
デラホーヤとの統一戦
ホプキンスは39歳にして18度の王座防衛に成功しており、階級最強の称号を手にしていましたが、唯一残っていたのがWBO王座です。
WBO王座は史上初の6階級制覇を成し遂げたオスカー・デラホーヤが王者でありながらもその王座戴冠戦で今ひとつの出来で議論を呼ぶ判定の末王座に就いたデラホーヤにとっては自身のレガシーのためホプキンスとの4団体統一戦を選択します。
ホプキンスはスーパースターのデラホーヤと対戦するためデラホーヤが提示してきたキャッチウェイトの条件を飲みハンデのある戦いに挑みます。リミットから2ポンドさらに減量を強いられているんですよね。これって体格のあるホプキンスには不利な条件です。
しかし試合当日それでもホプキンスとデラホーヤの体格差は如何ともしがたいものがありました。
スピードで掻きまわそうとするデラホーヤですが全体的にパワーレスでホプキンスの前身を止まれません。逆にホプキンスはラウンド毎に距離を詰めて自分のペースに巻き込みます。
そして迎えた9ラウンド距離が縮まった際にホプキンスのピンポイントのボディーブローがデラホーヤの肝臓にクリーンヒット!!
デラホーヤに初のKO負けをなすりつけ、史上初の4団体制覇に成功しました。
デラホーヤのスターの証明!! オスカー・デラホーヤvs.フェルナンド・バルガス
王座陥落とボクシング界の古豪として
デラホーヤ戦後20度目の防衛に成功したホプキンスですが、キャリア最大の試練が訪れます。
それはシドニーオリンピックで銅メダルを獲得したエリートジャーメイン・テイラー
との防衛戦ですね。
テイラーは鳴り物入りでプロ入りしここまで無敗。対するホプキンスは40歳にして難敵に立ち向かいます。
試合は若さとスピード、キレで勝るテイラーに対してこれまでのリングの経験値を駆使してテイラーを大いに苦戦させるホプキンスという構図になり、どちらに転んでもおかしくない試合の末、2-1の判定負けを喫し4団体の王座から陥落、21度目の防衛にも失敗しました。
ホプキンスにとってはロイ・ジョーンズに負けて以来の敗戦となりましたね。
試合内容が大接戦だったこともあり、(僕の採点では1ポイント差でホプキンスの勝ち)両者は即リマッチを行います。
しかしここでホプキンスはテイラーに接戦ながらも前回以上に明白な判定負けを喫しました。
普通なら40歳になったしここで引退するところですが、ホプキンスは違いました。
再起戦で一気にライトヘビー級まで上げ、元王者のアントニオ・ターバーと対戦するビッグマッチを行います。
ナチュラルに身体がでかく、リーチが長いターバーに対してホプキンスは距離を支配して自分のパンチを集めます。
そしてダウンを奪った末の3-0の大差判定勝ちを収めて再起に成功。
なお、ターバーはこの試合前映画ロッキー・ザファイナルにてヘビー級王者を演じており、その減量の影響があったと言われていますがそれを差し引いてもホプキンスのパフォーマンスは完璧でしたね。
続けてホプキンスは元スーパーウェルター級統一王者で4団体を制したロナルド・ライト
とノンタイトル12回戦を行いここでも大差の判定勝ち。
そして迎えた次戦、全勝で元スーパーミドル級の絶対王者にしてパウンドフォーパウンドとも目されたジョー・カルザゲとノンタイトル12回戦が決定します。
元最強王者に対してホプキンスは1ラウンドに右でダウンを奪うなど前半を優位に戦いますが中盤巻き返され議論を呼ぶ判定の末に2-1の判定負け。
しかし、個人的には僅差ではありましたがホプキンスの勝ちだと思いましたね。
この敗戦から半年後43歳にしてホプキンスにまたもやビッグマッチが決まります。
当時現役のミドル級統一王者で全勝のホワイトホープ、ケリー・パブリックとのスーパーミドル級12回戦です。
パブリックはホプキンスに連勝したテイラーをKOで下し王座獲得、リマッチも判定勝ちを収め名実ともにミドル級No. 1の称号を得ていたブルファイター。
若さと迫力からホプキンス圧倒的不利の予想が多かったですね。
しかしホプキンスはこの試合でまたもや伝説を作ります。
ホプキンスはパブリックに12ラウンドほとんど何もさせずに翻弄しきって一方的な大差の判定勝ちを収め世界を驚かせます。
誰もが押し切られると思っていたホプキンス。
しかし若さを老獪さで上回ってみせましたね。
ちなみにパブリックはこの後自信をなくしたのかキャリアは下降線を描いていきますね…
晩年での2階級制覇、伝説の続き
王座陥落後も次々とビッグマッチで勝利してきたホプキンスには大きなチャンスが与えられます。それはカナダでのWBCライトヘビー級王者ジャン・パスカルへの挑戦です。
この時ホプキンスは45歳対するパスカルは27歳…しかもパスカルはその身体能力の高さで階級最強の呼び声も高かったチャド・ドーソン
を破り王座に就いた男で敵地での挑戦ということもあり試合前の予想はホプキンス不利の予想が多かったです。
そして試合、ホプキンスは序盤1、3ラウンドにダウンを奪われます。序盤からパスカルのスピードに反応できないホプキンス。誰もがこれは厳しいと思いました。
しかし、ホプキンスはやはり化け物でした。
ホプキンスはこの試合で後半戦パスカルの早い動きに見事に対応してみせ、なんどもカウンターの右を合わせ、クランチでパスカルの攻撃を寸断しペースを握り返し一進一退の激闘を披露します。
そして採点はドロー
個人的にはこれアメリカでやってたらホプキンスちゃうかな?って思いましたね。
この試合はかなりの激闘となりWBCの2010年最高試合に選出されてますね。
その半年後接戦となったパスカルとのリマッチが開催されます。この時ホプキンスは46歳。
現役なだけでもすげぇのに世界戦戦うってもう筆舌にし難いですよね。
そしてこの試合ですがホプキンスはパスカル動きを前回の試合でかなり学んだのか優位に試合を進め、カウントはされなかったですが幻のダウンを奪った末の判定勝ちを見事に収めます。
この瞬間歴史が動きました。
ジョージ・フォアマンの45歳という記録を破り、46歳の世界王座奪取を実現させます。
いやもうかっこよすぎですよね。
ヒールのホプキンスはどこ行ったんやと。
てかキャリア長すぎてかなり長くなってきましたね笑笑
もう少しお付き合いください。
そして王者として挑んだ初防衛戦。相手はかつての最強王者チャド・ドーソン。
しかしこの対戦はホプキンスにとっていいものではなかったです。
初戦はドーソンに投げられるような形で負傷した挙句にノーコンテスト。
リマッチではドーソンのスピード、リーチ、身体能力にほとんど対応できずに明白な判定負けで初防衛に失敗し王座陥落。
このことからホプキンスのキャリアは終焉を告げるかと誰もが思いました。
ブラウンさん因果応報の流血ショック…マーカス・ブラウンvs.ジャン・パスカル 試合後のコメントもあり!
王座返り咲きと生きる伝説として
ドーソンに敗れたホプキンスは全然へこたれていませんでした。この敗戦から1年後ホプキンスはラストチャンスとしてIBFライトヘビー級王者タボリス・クラウドに挑戦します。
この時ホプキンスは48歳。
クラウドは確かまだ30代前半で飛びっきりの強打を武器に戦う選手。そしてホプキンスは彼と間接的な因縁があります。
それはクラウドがドン・キングの傘下選手であることです。
ホプキンスはメディアにドン・キングの元で自分がいかに安いファイトマネーで戦ってきたか語っており、負けられない戦いでした。
試合はホプキンスが強打のクラウドを翻弄します。フックをめいいっぱい振ってくるクラウドが接近するとクリンチ。ホプキンスは飛び込みざまに一発当ててはクリンチというパターン繰り返しクラウドを苛立たせます。
時折かわしきれずにクラウドの強打をもらってふらつく場面もありましたが見事に3-0の判定をモノにします。
この瞬間彼は自身の持つ最年長王座奪取記録を48歳に更新しました。
またまた余談ですがクラウドもこの後別人のようになってしまいましたね…
ホプキンスはさらに欧州の強豪カロ・ムラートをほとんど一方的な判定で下して見事初防衛に成功。
そしてカザフスタンの強打者でWBA王者ベイブット・シュメノフとの王座統一戦を49歳にして迎えます。
ホプキンスはこの試合シュメノフの一発一発に力を込めるスタイルを逆手に取り挑発を繰り返すなど現役王者シュメノフを手玉に取りダウンを奪った末に2-1の判定勝ち。
49歳にして王座を統一するという離れ業を平然とやってのけます。
この時正直この人どこまでいくんだろう?
と思いましたよね…
ゴールデンボーイの華麗なる復帰戦 オスカー・デラホーヤvs.リカルド・マヨルガ
長きキャリアの終焉
ホプキンスは50歳手前にしてビッグマッチに臨みます。
WBO王者にして階級のブギーマン。セルゲイ・コバレフとの対戦です。
コバレフと言えばその圧倒的な強打で対戦相手が1人死亡するなど破壊的なパンチを持つ化け物でした。
ホプキンスは当然この試合にアンダードッグで臨みます。
しかし、ホプキンスや僕が思っていたよりコバレフは強かったです。
序盤からコバレフの強打、強打を当てるためのジャブをかわしきれずペースを握られるホプキンス。ダウンも奪われます。
終盤にはコバレフの動き出しを狙うなどもしやの期待も抱かせましたが結果は無情にもフルマークの大差判定負け。50歳目前にして王座陥落となります。
その後、ホプキンスは51歳にして引退戦のリングに上がります。相手はライトヘビー級トップコンテンダーのジョー・スミス・ジュニア。
強打者として鳴らしており、世界に最も近い男でした。
ホプキンスは試合前の会見で自分は年齢のせいにしたくない。チャレンジするんだと熱く語ります。このスピーチに心を動かされた人って多いんじゃないですかね?
そして試合、ホプキンスには既にトップコンテンダーと渡り合う力は残っていませんでした。
序盤からスミスの強打を被弾しペースを握られます。ホプキンスのパンチは当たるものの効果は見られず、御構い無しに前に出るスミスを止めきれないホプキンス。
結果は8ラウンドにスミスのパンチでリング下に叩き出され負傷した末リングに戻れずキャリア初のKO負け。
ホプキンスのキャリア最後の試合となりましたが、有終の美とはいきませんでした。
だけど、引退試合で51歳にしてトップコンテンダーと試合するって純粋にすごいと思いません?
僕だったら絶対断ります。だけどそこから逃げないホプキンスはきっと誰よりも漢なんだと思います。
コバレフさんホプキンスの夢をぶち壊し…セルゲイ・コバレフvs.バーナード・ホプキンス
総括
歴代の誰よりも長いあいだトップシーンでリングに上がり続けたホプキンス。
彼の偉業は史上初の4団体統一、20度の防衛、最年長王者記録などの更新などホプキンスが普通じゃできないことなんですよね。
きっとホプキンスは若い頃の過ちから自分が成功するにはボクシングしかないと思ったんじゃないかな。
だからこそ誰よりも努力して自分より若くて身体能力のある相手と渡り合うために工夫を繰り返してそして勝ってきた。
その証拠にきっと才能ではロイ・ジョーンズとかの方が上だと思います。だけど長く輝き続けたのってホプキンスですよね?
引退してもボクシング界に影響力を持つGBPの重役としてビッグマッチを取り仕切り若手の育成に力を注ぐホプキンス。
彼は今日もリングの外で
戦い続けています。
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