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激戦区のスーパーウェルター級でWBA、IBFの二本のベルトを保持していたジャレット・ハード。身長185センチで体格もかなりがっちりしているフィジカルモンスターで驚異的な打たれ強さとスーパーミドル級と言われても誰も驚かないようなスーパーウェルター級離れした肉体、その体から放たれる強力なパンチ力が武器の選手です。

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ジャレット・ハードは現在強豪ひしめくスーパーウェルター級で唯一2本のベルトを保持していましたが先日ジュリアン・ウィリアムスに判定負けを喫して初黒星!!。しかし未だにトップ選手の一人として今後のキャリアで多くの強敵との対戦が期待されている階級の第一人者です。

これまでのキャリアで元世界タイトル挑戦者のジョジョ・ダン、後にWBCの世界王者となるトニー・ハリソン、元WBA王者で5度世界挑戦しているオースティン・トラウト、階級最強と目された元オリンピアンでWBAスーパー王者のエリスランディ・ララをことごとく撃破。無敗のまま2本のベルトの獲得に成功。肩の怪我からも復帰して最高の状態を保ったまま今年の後半にWBC王者のハリソンと元王者のジャーメル・チャーロの勝者との統一戦が期待されていましたが、次の試合はウィリアムスとのリマッチに臨むと思われます。

ウィリアムスにリベンジした後さらにWBC王者のトニー・ハリソン、元王者のジャーメル・チャーロ、トップコンテンダーのエリクソン・ルビン、元WBAスーパー王者のエリスランディ・ララとの再戦、WBAの指名挑戦者である元IBFウェルター級王者のケル・ブルックらとの対戦が期待されており階級の統一を果たした後ミドル級に上げるのが青写真ですね!

世界的にとても層の厚く、競合がトップの座を狙うスーパーウェルター級のトップとして君臨するハードの動向は常に注目を集めており、彼の打たれ強さはおそらくパウンド・フォー・パウンド・・・どの階級を通じても彼の打たれ強さは群を抜いておりかつて世界を震撼させたアントニオ・マルガリートを見ているよう・・・ララやハリソン、トラウトなどの世界王者クラスの相手のパンチをまともにもらってもケロッとして前に出てくる姿は本気でホラー映画のゾンビのようです。

しかもジグザグに距離を詰めて体ごと押し込んでは上下に打ち分けるなどかなりクレバーでもあり、194センチの長いリーチからジャブをついてずんずん進んできます・・・ハリソンをKOした右のショートやウェルボーンをKOした右ボディなど特に右のパンチが強力で一撃で相手を沈められるパワーもありますね。

初黒星を喫しましたが、間違いなく今後も世界の中心の中量級でビッグマッチに関わり続けるであろうジャレット・ハードの試合をより楽しむためにこれまでの来歴もまとめてみました!!

メキシコが生んだ鉄のアゴ…アントニオ・マルガリート